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2006年07月03日

ワークショップ開催の背景

 九州は、わが国の半導体生産の約3割を担う一大生産拠点で、シリコンアイランドと呼ばれています。大手IDMのウエハープロセス工場が15ヵ所ほど立地するほか、パッケージやテストを担うアセンブル工場も80ヵ所ほど立地しています。また、シリコンウエハやプローブカード、マスク等の材料メーカーが約250社、製造装置や検査装置メーカーが約190社、半導体デザインメーカーが約50社立地するなど、合計で約600社に及ぶ事業所が半導体関連ビジネスを行なっています。
 これらの事業所は、56.6%が技術研究部門を有し、45.5%が開発エンジニアを有するなど、独自技術や独自製品の開発に力を注いでおり、40%以上が海外とビジネスを行なっています(MAP&RTS2005アンケート)。しかしながら、全体の約7割が中堅・中小クラスの事業所であり、研究開発や海外ビジネスに必要な経営資源が限られているのが実情です。そこで、これらの中堅・中小クラスの事業所が、世界のマーケットに向けて技術や製品を送り出し、逆に世界のマーケットから様々なニーズや新技術に関する情報を収集するための、ひとつのスキームとなることを目指して、MAPを企画・運営しています。

投稿者 MAP&RTS2005Q : 2006年07月03日 15:14